大学生にも大いに関係あり。交渉力を高めることで自分のやりたいことがスムーズになる

    スキルを磨く

    社会人になると、1人で仕事を進めることより、数人のチームで行動することが多くなってきます。
    また、プロジェクトやイベントを円滑に進めていくためには、どうしても自分の考えを周囲の人達に理解・納得してもらうことで、計画通りに運んでいくことになるでしょう。

    また、取引先との商談でも、自社のサービスや製品を売り込む場合に、いかにこちらの条件やスタンスを理解してもらい、メリットを感じてもらうことが重要になってきます。

    この時に求められるスキルが”交渉力”です。
    この交渉力を学生時代の時に養っておくと、社会人になっても、様々なシーンであなたを助けてくれる大いな力となります。
    そこで、ここでは、この交渉力の大切さや習得方法について解説していきます。

    交渉力を身に付けるとは、どういうことか

    交渉力”とは、「立場や役割、あるいは利害関係の異なった相手に対して、お互いが納得できる最終着地点に向かって話し合う時のスキル」を意味しています。
    言い換えると、あなたの夢ややるべきことなどを実現させたい時に、相手を納得させたり、条件を引き出してくる力と言ってもいいでしょう。

    交渉力がどうして必要なの?

    私達が生活して行く中では、色々な交渉事があります。
    身近なところでは、買い物をする時に値段を安くさせるために、お店の人と話し合いをすることがありますね。

    これも交渉の1つなのですが、このような話し合いをする場面は、意識すると本当に多岐に渡って多くのシチュエーションが出てきます。

    例えば。友人と旅行先や一緒に食事をする店を決める時。恋人と一緒に見る映画を選ぶ時。「わがままを言いたいわけじゃないけど、自分の意見が通るといいなぁ」と思うことがありませんか?
    そんな時でも、自分の考えを通したい時に、交渉力がものを言います。

    これが社会人になると、さらに交渉力の必要性・重要性を感じるようになってきます。
    そのために、日頃から交渉力を高めるようにしておきたいものです

    交渉力を高めるためのポイント

    では、交渉力を高めるためには、どのような点を意識してことが必要なのでしょうか?

    相手の要望をしっかりと受け止める

    交渉する時には、一方的に自分の考えを主張するだけでは、物事が上手く進んでいきません。
    むしろまとまる話もこじれてしまい、物別れになる可能性があります。
    たとえ事前に予想できることでも、相手の言っている内容や希望をきちんと聞いて、その人の要求、交渉のための事項を全てオープンにしてもらうことが必要です。

    あなたの希望に対してアドバイスしてもらう

    意外に思われるかもしれませんが、自分の要望が1人よがりのものでなく、周囲の人にも大きな恩恵があり、間違った内容になっていないか相手にアドバイスをもらったり認識してもらうことも、交渉力を高めるためのポイントの1つです。

    合理的なゴールを設定することと代替案を持っておくこと

    交渉をする際には自分の考えがどこに最終着地があるのかをしっかりと設定しておく必要があります。
    そのゴールは誰もが納得できる合理的なことが前提ですが、それでもそこに着地できないことを想定して代官を持っておくことが必要です。
    ここで忘れてはならないことは、自分の要求を全て押し通すようなことに縛られないことです。

    柔軟に対応しうつもブレない信念を忘れないこと

    交渉の過程においては、押したり引いたりの駆け引きも出てきます。
    譲歩しなくてならない時は柔軟な姿勢で対応しなくてはなりません。
    しかし、譲歩しつつも、絶対にブレない信念を持つことで、最低限ここは譲れないという姿勢で、簡単に妥協はしないことも大切です。

    多くを語らず、沈黙を守ることもあり

    交渉する中では、思わず多弁になってしまうことがあります。
    話し上手な人、話好きな人が陥りやすいことですが、喋り過ぎると相手から”軽い人間”に見られてしまいます。
    時には、沈黙の姿勢で相手から見下されないようにすることも必要です。

    小手先の駆け引きが交渉力ではない

    相手と交渉する際には、様々な駆け引きが出てきます。
    カードゲームでも”ポーカーフェイス”という言葉があるように、涼しい顔をしながら交渉する場面もあり、ある種の心理戦と言ってもいいでしょう。
    しかし、小手先の駆け引きでは、必ずしも実りある交渉にはなりません。

    確かに交渉することが苦手な人がたくさんいますが、小手先の駆け引きのテクニックのみをマスターして、交渉しても、決していい結論に至ることはありませんし、交渉力が高いとも言えません。

    ここで大切なことは、相手の立場を尊重する人間関係や付き合いがでいることが大切なのです。
    何でも、信頼関係がとても重要で、長いお付き合いをしたい相手であれば、時には譲歩することもあります。
    交渉事で求めることは、物事の競争で勝敗を決めることではなく、お互いが”WIN・WIN”の関係なれることです。
    助け合える・協力し合えるために交渉するというように思っておくことがいいのです。

    まとめ

    交渉は人がコミュニケーションを図る過程において、必ず出てくる行動の1つです。
    そのために交渉力、話し合いは、条件を引き出すことや自分に有利な展開に運ぶためにも欠かすことのできないスキルです。
    しかし、相手を負かすのではなく、お互いが納得できハッピーな形になれるために使うスキルだと思って、日頃の会話の中でも、力を養うようにしていってください。

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