朝6時。 夢を〈見る〉時間にするか、〈叶える〉ための時間にするか。【朝活のススメ】

    スキルを磨く

    幼い頃の、クリスマスの朝の気持ちを覚えていますか?

    他にも、楽しみだった旅行に出発する朝。初めてのデートの日。小学校の遠足の日。ワクワクした気持ちで目を覚ました時のことを思い出してください。

    起きるのが待ち遠しくて、エネルギーにあふれて、眠気も吹き飛ぶ。

    こんな気持ちで目覚め、その時間を朝活に使う。そんな毎日を過ごせたらなぁ。

    朝の過ごし方で人生を変えることはできるか

    日本には「早起きは三文の徳」という諺があり、多くの人は早起きが良いことであると感じているでしょう。

    しかし、逆にいうと三文程度なのです。三文は現代の価値で100円程度であり(諸説あり)、「ごくわずかな」という表現で使われています。これなら布団の中で二度寝するほうが有意義かも、そんな考えも浮かびます。

    しかし、『人生を変えるモーニングメソッド』の著者ハル・エルロッドは言います。「朝の過ごし方で人生は変わる」と。

    あなたは、奇跡のような旅に出ることになる。(略)人生のあらゆる分野を様変わりさせることを約束しよう––全ては朝8時までの時間の過ごし方で決まる

    Recomended by New Me

    この本では、人生を変える時間のメソッドとして「朝気持ちよく起きるための方法」と「朝の時間で行いたい6つの習慣」について述べられています。

    「朝活」という単語も一般化しました。チャレンジしようと思っている人、やってみたけど続かない人、そして現在朝活を行っており、より充実した時間を過ごしたい人。誰でも勇気とヒントをもらえる内容です。

    起きるための準備

    マインド

    わたしは早起きを含め、新しい習慣を身につけるのに〈根性論〉で語るのがあまり好きではありません。

    しかし、マインドセットは重要です。

    • 早起きには素晴らしい効果があると思える
    • 自分にもできる気がする
    • よしやるぞ!と決意する

    こうしたマインドなしに、新しい習慣を始めるのは困難です。

    すでに強い目標と意思を持って朝活を始めようとしている人もいるでしょう。一方で

    「周りが朝活を始めているけど、何かいいことあるの」

    「自分は夜型だから朝活は無理だな」

    と考えている人もいるかもしれません。そんな方は、まずこの本を読んで考えてみる、という手もあります。もちろん、経験者に聞いたり他の方法だっていいですよ。

    とにかく、「周りがやっているから」ではなく、「やってみたい、やれそう、やる!」というマインドを持つこと、これが大事です。

    [ マインドセットに関する話題]

    また著者エルロッドは、朝活習慣のコツとして「前日の夜の決意」も大事だと述べています。

    「朝起きて最初に考えたことは、たいてい、寝る前最後に考えたのと同じ内容だ」とも。

    たとえば、前日の夜に「あー、明日は早起きだから5時間しかねれないな」とネガティブな考えのまま眠りにく。

    すると翌朝アラームを聴きながら思うのはこんなこと。「もう5時間もたったのか!全然寝足りないなあ」

    重要なのは、翌朝に前向きな期待を持つ意識を、毎晩、積極的に持つ努力をすることだ。

    翌朝の活動を充実させるためにも、毎晩、強い決意とポジティブなイメージを自分に語りかけたいものです。

    目覚めの仕掛け

    とはいえ、気合いだけでうまく行くものではありません。

    朝活を習慣化するためには、早起きできる環境づくりをし、最適なツールも有効に使いたいものです。

    アラームをベットから遠ざける、寝室の照明にタイマーをつけるなど、小さな工夫でも目覚めは変わります。(本書には紹介されていませんが、最近はタイマーでカーテンを開けてくれるツールもまりますね)

    また、モーニングルーティーンもポイントです。著者エルロッド曰く『目覚めて最初の2、3分は何も考えずにできることをやって、身体が目覚める準備期間を与えること』

    たまたまですが、本書で取り上げられたルーティンを、わたしも以前から続けています。朝起きたら、何も考えず歯を磨き、顔を洗い、コップ一杯の水(私は白湯ですが)を飲む。

    以前は寝起きが悪かったわたしですが、ルーティーンを取り入れてからは朝の活動スイッチが入るまでの時間が大幅に短縮されました。

    [ こんな目覚ましサービスも]

    朝の時間をどう過ごすか

    朝早く起きただけでは朝活とは言い難いですよね。

    もちろん、やりたいことがあるなら、それをやるべきです。ですが「何をしよう?」と考えているなら、エルロッドの提唱する『モーニングメソッド』を試してみるのはいかがでしょうか?

    6つの習慣

    エルロッドが勧めているのは次の6つの習慣です。彼は朝の60分を使いこの6つを好きな順番、好きな時間配分でやればよい、と述べています。

    • サイレンス

    瞑想など、沈黙の中に身を置き、リラックするる。近年瞑想をベースとした『マインドフルネス』はグーグルが社員研修に取り入れたりと大い注目されている。

    • アファメーション

    ポジティブな言葉を使って、自己暗示や宣言を行う。

    • イメージング

    具体的な行動、それが上手く行った時のなどを想像すること。メンタルリハーサルとも呼ばれ、スポーツ選手のパフォーマンス向上のためにもよく活用される。

    • エクササイズ

    歩く、走る、ヨガをする。なんでもよいので体を動かす。

    • リーディング

    本を読む

    • ライティング

    日記をつけたり、アイディアや目標などを文字で書き記す。

    この6つの習慣について、さらに詳しく知りたいという方はぜひ本書を手に取ってみてください。

    それそれの習慣に対してのメリット・進め方などが〈わかりやすく〉記されています。

    この〈わかりやすい〉が意外と大事だと思っています。「こんなのは私には無理」そんな気持ちにさせないからです。

    人生が変わるか、は分からないけれど

    わたしは学生のころ、そして社会人になってから数年は、いつも朝はギリギリの時間まで寝ていました。

    今思うと、時間の無駄遣いこの上ない話です。

    しかし友人にの誘いで朝活に出席したり、資格の勉強をするため、朝5時に起きるようになりました。

    今はヨガをして、本を読んで過ごしているので、このメソッドの1/3を行っている受胎ですね。

    人生が大きく変わったのか、今のところわかりません。

    しかし、今わたしは〈複業〉という形でさまざまな仕事の依頼を受けています。働きながら、そのためのスキルや知識をを磨くには、朝の時間を活用しなければ絶対にできなかったこと。それは間違いありません。

    朝の時間に布団の中で夢を見るか、布団を飛び出し夢を〈叶える〉時間にするか。

    決めるのはあなた。

    [紹介した本]

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    [おすすめグッズ]

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    カーテンレールに取り付けると、設定した時間にカーテンを開閉してくれます。アレクサ、Siri 、LINE Clova等にも対応。設置できないレールもあるのでご注意くださいね。

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