「朝一番に食べるカエルはどれだ?」大事なことを後回しにしない習慣について考える

    自分を見つめる

    「カエルを食べるのがあなたの仕事なら、朝一番に食べよ。そして、カエルが2匹いるのなら、大きくて醜い方から食べよ」

    あなたは毎朝、大きくて醜いカエルから食べていますか?

    何いってんだコイツは、と思われるかもしれません。

    これは時間の質を向上させ、充実した人生を送るためのお話なのです。

    『カエルを食べてしまえ!』とは、38か国語に翻訳され、58か国にファンを持つブライアン・トレイシーの代表的な著書のタイトルなのです。

    本書では「カエル」を〈あなたにとって最も難しく重要な仕事で、今やらなければとんどん後回しになってしまうもの〉と定義しています。

    そして、〈一番醜いカエル=もっとも重要で難しいタスク〉に対し、どう向き合い、対処していくのかが述べられています。

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    大事なことほど後回し

    いまこそ立ち上がるべきときである。自分が望むものを手に入れることができるチャンスがこれほどたくさんあったことはない。

    本書は、この言葉から始まります。

    たしかにコロナウィルスによるパンデミックで、わたしたちは一時的に不自由を強いられています。授業がオンラインになり通学ができない。部活やサークルができない。海外留学も難しい、など。

    しかし、過去から比較すると、現在はたくさんの選択肢に溢れていると言えるでしょう。

    インターンシップを受け入れる企業も増えました。SNSで企業の人事、経営者と接点を持つことだってできてしまいます。オンラインで、就職説明会や面接が行われるようになっています。

    学校や地域を超え、オンラインで集う学生団体やコミュニティも生まれています。

    学生起業も年々増えています。

    だから、できることはたくさんあるのです。しかし、〈全て〉をできるわけではありません。あたなが、自分の時間を使って何をするか〈選ぶこと〉が大事になります。

    限られた大学生活、大事に過ごしたいですよね。

    「頭ではわかっているんだけど」でも人は大事なことを後回しにしてしまいがちです。

    『カエルを食べてしまえ!』から、後回し癖にうまく対処していくポイントを、ご紹介します。

    何を成し遂げたいかをはっきりさせる

    人は、自分がしようとしていることが曖昧であったり、その理由がはっきりしない時、やる気を出せません。

    人が成功するためには

    もっていなければいけないものがある

    それは明確な目的と

    自分がの損でいるものを承知していることと、

    それを成就したいという強い願望である

    (ナポレオン・ヒル)

    目標をはっきり書き表せる人は、わずか3%しかいなそうです。しかし、その3%の人は、目標を書き表すことのできない人の5~10倍も多くのことをやり遂げることができる、と著者は述べています。

    この記事を読んだらすぐに、紙とペンを用意して、この1年で達成したいと思う目標を10個書き出してみましょう。「私は〜〜する」というように一人称で、現在系で描くのがおすすめです。

    その中で一つ、達成すれば自分の人生が大きく変わる、というものを選んでください。そして期限を定め、達成のためにはどんな〈行動〉が必要なのか計画をたててみましょう。

    目標のメモ

    やるべき行動・やりたい行動はリストにして書き出す

    『ぐずぐずしない』とはどいうことでしょうか。

    それは、計画し、決断し、実行するまでに時間をかけないことです。

    ここで、一つ問題が発生します。それは、人は思いのほか〈計画し、決断する〉ということに時間がかかるということです。

    これを、頭の中だけで行っているとさらに時間がかかってしまいます。紙とペンを用意し、計画・決断することに集中しましょう。

    今日やるべきこと、やりたいことをリストアアプして、優先順位をつけましょう。あとはリストどおり『おおきなカエルを一口づつ食べていけばいいだけ』です。

    後回しにすべきことを決める

    1日の時間が決まっている以上、わたしたちのできることには限りがあります。

    全てを行うことができないなら、しないことや後回しにすることを決める必要があります。

    たいていの人は「ただ何となく」物事を後回しにしてしまいます。そのために、価値あることや人生に大きく影響することに取り掛かれません。「何となく」後回しは絶対に避けるべきでしょう。

    『今日やることリスト』に書いていないことにどれくらい時間を使っているか振り返ることも必要です。ついついスマホを触ってしまう。YoutubeやTwitterを長々と見てしまう。そんな時間を少しづつ減らしていきたいものです。

    さあ行動を起こそう!

    大事なことを後回しにしない。もっとも大きく醜いカエルから食べる。

    今更ですが、すごい比喩ですね。しかし大事なことから取り掛かるというのは、簡単そうでカエルを食べるくらい難しいことだと思います。

    だからこそ、価値のある行動でもある。

    『カエルを食べてしまえ!』では、本記事で紹介したポイント以外にも、後回し癖に対処するさまざまなノウハウが挙げられています。わかりやすく、簡潔にまとめられているため、サクサク読めます。

    また、行動を起こすやる気ももらえるのではないでしょうか。後回し癖を改善したい方、目標を達成したい方はぜひ本を手に取ってみてください。

    そして、行動を起こしましょう。

    さぁ、紙とペンを用意して目標を書き出そう!

    [紹介した本]

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