大学生が朝活を習慣化するメリットと継続のコツ

    スキルを磨く

    「早起きは三文の得」と言いますが、忙しい大学生のみなさんにとっても、朝の時間を有効活用したいものです。

    朝の時間に趣味やスキルアップのための活動をすることは「朝活」と呼ばれ、幅広い世代に浸透しています。すでに周りでも始めているという人も増えているのではないでしょうか。

    とは言え、

    • 朝起きるのが苦手…
    • 何をすればいいかわかない
    • 以前やってみたけど続かなかった

    という方もいるかもしれません。

    今回は大学生が朝活を行うメリットと実施するコツについて述べて行きたいと思います。

    大学生が朝活をするメリットとは

    まず、朝活をすることにはどんなメリットがあるのでしょうか?

    生活のリズムが整う

    生活リズムを整えることは、美容や健康、ダイエットなどにとって非常に効果的だとされています。しかし、若い皆さんにはそのメリットは実感しにくいかもしれません。

    今、みなさんは何時に起きているでしょうか? 1コマ目には授業を入れていないという人や、毎日バラバラの時間に起きているという人もいるでしょう。

    ですが、その生活を4年間続けると考えてください。不安的な生活リズムが体に染み付いたまま、社会人になります。新社会人というのは精神的にも不安な時期なのに、生活リズムを変えるのは大変な負担になります。

    「では、卒業直前から生活リズムを整えればよいのでは?」と思われるかもしれません。しかし3〜4年生は就活も入り、最近は長期インターンシップをする方も増えてきました。寝不足というは意外と相手に伝わるものであり、寝不足状態で企業訪問やインターンに参加するなどは逆効果です。

    本来、大学生だからと言って自由な生活スタイルで過ごすことがデメリットなのです。朝活を兼ねて、規則正しい生活リズムを身につけましょう。

    ペンを握り勉強中の手元

    勉強の効率が高まる

    脳科学者の茂木健一郎氏によると、「目覚めてからの3時間は脳がもっとも効率よく働く『ゴールデンタイム』」なのだそうです。脳がしっかりリフレッシュした状態で、勉強に取り組むことでより効率的に学習を進めることが可能です。

    それだけでなく、

    • 朝は夜とは違いお誘いや予定が入ることが少なく毎日決まった時間を確保しやすい
    • 静かである
    • タイムリミット(終了時間)が決まっており、集中力が固まりやすい

    こうした理由から集中して学習に取り組みやすくなっています。

    ソファであぐらを描き本を読む若い女性

    達成感からモチベーションや自己効力感が高まる

    朝活をするということは、自分が立てたタスクの1つを朝のうちに完了してしまうということです。朝から「何か完了した」という気持ちになれるのは非常にすっきりして、その日のタスクへのモチベーションも上がりますよね。

    実際、この『達成経験』は自己効力感(自分はきっとできる!というボジティブな感覚)の重要な要素とされています。

    朝活という新たな習慣を目標とし、日々それを達成していくことで自己効力感を育てていきたいですね! きっと新たなことにチャレンジしていく自信ややる気に繋がるはずです。

    カジュアルな雰囲気のミーティングで発言する女性

    新しい出会い、社会人との交流のきっかけになる

    一人で行ってもよい「朝活」ですが、朝活を行っているグループや朝活イベントがたくさんあります。対面で実施するものなら、カフェや喫茶店に集まり、その場合は飲み物代程度の費用がかかるものもあります。今ならオンラインで参加できるものも多いはずです。

    友人同士・大学生のみでの朝活も良いですが、社会人が実施しているものに参加してみるのも良い刺激になります。気軽に参加できるものが多く、人と一緒に行うことは継続のためのモチベーションにもなります。

    気になる方はぜひTwitterやFacebookで「朝活」や「朝活 地域名」などで検索してみてください。

    朝活を継続させるコツ

    朝活も1日だけならさほど難しいことではありませんが、継続することに挫折する人が多いです。

    しかし朝活は継続させてこと、やる価値のあるもの。ここでは5つのポイントを挙げてみました。

    明け方布団の中で眠る女性

    睡眠の質と量を大切にする

    朝活を習慣化するためには睡眠に関する生活習慣を整えることも必須になってきます。必要な睡眠時間に個人差はありますが、逆算してベットに入る習慣をつけましょう。

    また、就寝3時間前までに食事を済ます、布団の中でスマホを見ないなど、睡眠の質にもこだわりたいものです。

    やる日、やることをしっかり決めておく

    「朝早く起きて勉強をする」という目標では、起きてすぐに何に取り組めばよいか分からず時間が無駄にすぎてしまいます。また具体的にやることが決まっていないと、ついついスマホをみてしまったり…と集中しづらくなります。

    例えば読書なら何を読むか、資格の勉強ならどのテキストのどの項目の部分に取り組むのかなど具体的に決めておきましょう。

    また「週1回」という曖昧な実施日の設定だと、布団の中で「明日でいいや…」という誘惑に負けてしまいがちです。「毎週水曜日」「3の倍数の日」など、特定の「この日」をしっかり自分の中で指定しておきましょう。

    広げられたスケジュール帳

    いきなり大きな目標を設定しない

    「今日から毎日5時に起きて、読書で勉強をするぞ!」

    素敵な目標ですが、もしこれが今の自分の習慣と離れすぎているのなら、あまりいい目標とは言えません。

    • 毎日⇨早起き習慣がない人なら、初めは週一回(○曜日だけは必ず)
    • 朝5時⇨最初は30分の朝活時間が確保できるくらいから
    • 読書⇨読書習慣がない人なら、読みやすい本をチョイス、もしくは自分の取り入れやすい学習方法(動画・アプリなど)

    このように実施のハードルは低めにして、その分まずは「絶対に実行する」ということだけに注力してください。

    低めのハードルが自分の中で習慣として定着できれば、少しずつ朝活できる時間を増やしていきましょう。その際も「日数・起床時間・内容」全ての項目のハードルを一気に一段高めるのではなく、「起床時間は変えず、週1回だったものを2回にする」「週1回のままだけど、もう少し早く起きる」など、少しづつ実施内容を変えていくといいですよ。

    ベッドで背伸びをする女性

    起きてすぐのルーティーンを決めておく

    朝起きてすぐに、勉強や運動などに取り組むのは大変です。「身体と頭を起こす」ためのルーティーンワークを決めておくと、心身ともにリセットされるのでおすすめです。

    中でも効果的とされることに「日光を浴びる」「コップ1杯の水を飲む」などがあります。それに合わせて自分で短時間で終わるルーティンを取り入れていきましょう。

    ちなみに私(筆者)のルーティーンは以下の3ステップです。ご参考までに。

    1. 顔を洗う
    2. 窓の外を見ながら(日光を浴びながら)歯磨きをする
    3. 白湯を飲む
    いちごのケーキ

    自分を褒め、時にはご褒美を

    継続するためのモチベーションでは「褒められる」ということも大事な要素です。友人など複数で行うのであれば、朝活の度にぜひお互いを褒め合いたいものです。

    個人で行う場合、褒めてあげられるのは自分自身しかいません。「よく頑張った!」「朝活やってる自分、すごいな。成長したな」しっかり自分を褒めてあげてください。

    また、「月の最後の朝活は豪華なモーニングを食べながら」や「1週間続けられたらスイーツを食べよう」など継続したご褒美を設定しておくとモチベーションアップに繋がりますよ。

    まとめ

    朝活の習慣は身につけておいて絶対に損はありません。朝の時間を有効活用して、さまざなま活動ができるだけでなく、朝活自体を通して「習慣化する力」を養うことができるからです。

    まずはできる範囲から、少しづつ始めてみてはいかがでしょうか?

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