接客業のアルバイトが社会性を育てる理由5選

    キャリアを考える

    大学時代のアルバイトは、自分の経験も広げたり、そこで得たお金を使って好きなことを楽しめるなどメリットがたくさんあります。

    実は居酒屋やカフェ、ショップなど、接客しなければならないアルバイトは社会性を育てるために大きな役に立ちます

    今回はその理由を紹介していきます。

    お客様の対応に慣れる

    全ての企業には「お客様」や「取引先」が存在します。

    したがって社会人になるとお客様や取引先に対応する場面が出てきます。

    相手に節度をもって接しながら、自分の仕事などを説明し、相手の話を理解する必要があるのです。

    このような社会性を育てるためには、接客業のアルバイトが役に立ちます。

    • 日頃一緒にいる友人たちとは異なる、さまざまな年齢・属性の人と触れ合うことができる
    • お客様としてどのように接したらいいか学ぶことができる
    • 想定外のできごと(理不尽な要求やクレームなど)への対応の経験をつめる

    様々な接客に慣れておけば、いざ社会人になって取引先の人など知らない人と関わる時も怖くないですよね。

    頭を下げることを学ぶ

    これらは社会に出てからも仕事をしていれば、どれだけ気をつけていたとしてもミスをしてしまう事は誰にでもあります。

    接客業をしていれば必然的にお客さんには頭を下げなければいけません。これは塾の講師や家庭教師ではあまりできない経験かもしれません。

    • お客さんから商品、メニューについて聞かれたときに答えられなかった
    • お出しする商品、メニューを間違えた
    • レジを打ち間違えてしまった

    接客業をしていると様々なミスが起こり得るものです。

    極端なことを言えば、たとえ自分のミスではなかったとしても頭を下げなければいけない時もあります。

    決して喜ばしい場面とは言えませんが、謝罪するという経験は多くの学びを得ることもできます。

    • どのように謝罪するのが効果的なのか
    • どのような謝罪は受け付けてもらえないのか
    • 誠実に深く謝罪することの大切さ
    • 言い訳をすると、より事態が悪化する場合が多いこと
    • 誠実に謝罪し、対応することでお客様の印象がよくなる場合もあること

    そのような経験を学生時代に繰り返しておくことで、社会人になったときに適切な謝罪ができるようになるのです。

    打たれ強くなる

    お客さんの中には上から目線で話す人もいるかもしれませんし、丁寧に話してくれる人もいるでしょう。とにかく話が長い人や、人の話を聞かない人、様々なお客さんがいるかもしれません。

    そういったタイプのお客さんと接すると、辛くなることもあるでしょう。誤解されてしまうこともあるかもしれません。

    しかし、接客経験を積み重ねることで、少し強いことを言われただけでは凹まない精神力を身につけられます。

    • 上から目線で話す人に、こちらの意図通りに動いてもらう伝え方
    • 人の話を聞かないお客さんに対して自分の話を聞いてもらうにはどうすれば良いのか
    • キツい口調、言葉遣いの人は世の中に一定数いるので気にし過ぎる必要はないこと

    試行錯誤を繰り返すことで、社会人になってからもその経験が役立つのです。

    社会人になってから職場で強いことを言われ、落ち込んでしまって気持ちが沈んでしまう人は珍しくありません。しかし、学生時代にそのような経験を重ねておけば、ある程度鍛えられます。

    問題解決能力が身に付く​

    これはどんな仕事でも言えることですが、トラブルが起こった時はきちんと解決しなければいけません。

    特に接客業の場合でもお客さんとの間に誤解が起こってお客さんを怒らせてしまった、お客さんに何かを説明しなければいけない、提供しなければいけない商品に不備があってなんとかしなければいけないなど、様々なトラブルが起こるものです。

    そして、特に接客業の場合はそのようなトラブルに向き合い、きちんとその場で解決していくことが求められます。

    商品に不備があってお客さんにそれを説明しなければいけない、お客さんから不条理な返品要求をされた時にきちんと対応しなければいけない、お客さんを怒らせてしまったのできちんと謝罪して許してもらわなければいけない、などという問題に見舞われた時、逃げる事はできません。

    そんな時、お客さんにどのように説明するのが1番良いのか考える必要があります。それによって問題解決能力が身に付いていきます。

    「このようなトラブルが起こった時はまずこれをしなければいけない」「後輩がこのようなトラブルを起こした時は自分は先輩としてこれを教えなければいけない」など、自分自身で考え、問題を解決できるようにしていかなければいけません。

    それによって問題解決能力が身に付き、何かトラブルが起こったときにパニックに陥らずに済みます。何よりも、トラブルが起こったときに逃げてしまうなどということがありません。

    吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

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    敬語が身に付く

    接客業で良いことの1つは、敬語が身に付くということです。基本的に自分よりも立場の上の人を相手にすること、そして丁寧に対応しなければならないことから、接客業をしていると必然的に敬語が身に付きます。

    もちろん、自分自身も正しい敬語が使えるように意識しなければいけませんが、大学生の時点で尊敬語や謙譲語がしっかりと理解できていて、常に正しい敬語が話せると自信が持てる人は少ないのではないでしょうか。

    もちろん、敬語を学ぶためにはある程度失敗も必要です。そのため、最初はおかしな敬語を使ってしまって指摘されることもあるでしょう。

    しかし、そのような経験を積み重ねることでその場に適した敬語が使えるようになります。自分自身も正しい敬語を意識することで、自分の語学力を向上させることができるのです。この技術は社会で役に立ちます。

    まとめ

    大学生を対象としたアルバイトは多数存在しますし、どんなアルバイトでも社会性は身に付きます。

    そんな中でも接客業をすることで様々な人に慣れ、どのような言葉を使うのが適切なのか学び、そして問題解決能力を身に付けることが可能になります。

    もしも少しでも役にたつアルバイトがしたい、社会性を学びたいなどと思っているのであれば、接客業のアルバイトを探してみてはいかがでしょうか。

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